ビーカープリンで有名なマーロウですが、実はカフェもあります。そのうちの1つマーロウ葉山マリーナ店をご紹介します。
おしゃれな葉山マリーナの中にあり、海が見える好立地で、地元の野菜や魚介類を使った洋風料理やスイーツがいただける素敵なカフェです。
この記事では、マーロウ葉山マリーナ店の人気メニューや、予約方法、アクセス、駐車場やお得情報などをお伝えしていきます。
マーロウ葉山マリーナ店のご紹介
マーロウ葉山マリーナ店についてご紹介していきます。
葉山マリーナ店について
マーロウとは、日本のヨット発祥の地である神奈川県の葉山エリアにある「ビーカー入り手作り焼きプリン」で有名なお店ですが、実はカフェもあります。
以前マーロウ秋谷本店に行ったことがあり(それについては下記の別記事をご覧ください)、その時「葉山マリーナ」にカフェがあることを知りました。
そして、店舗によってメニューが違う、つまりオリジナル料理が出されることを知ってますます興味がわき、葉山マリーナ店に行ってみることにしました。
マーロウ葉山マリーナ店は、かの有名な「葉山マリーナ」の中の「マリーナプラザ」というおしゃれな建物の1階にあります。
マリンスポーツをやらない人も入れるよ!
全席オーシャンビューで、店内の大きな窓ガラス越しにヨットハーバーや海、江ノ島が一望できます。天気が良く見通しがいい日は富士山が見えることもあります。
マリンスポーツをやらなくても、このカフェにいるだけでリゾート気分を味わえちゃいます。
店内の席は48席あります。
外にはテラス席が30席程あります。とても開放的でペットも利用できます。
また、暑い季節は日傘、寒い季節はブランケットを貸してもらえます。
カフェの入口には自動の発券機が設置されていて、人数を選ぶと番号札の紙が出てきます。その番号札によって順番待ちをするシステムになっています。
席に着いてからお水をいただけるのですが、マーロウの絵柄のグラスが水色でおしゃれです。目の前の海をイメージして水色にしたのかなと勝手に思いました。
ちなみにマーロウ秋谷本店のグラスはピンク色でした。こういうのが店舗によって違うというのもお店のオリジナリティが出ていていいなと思います。
お得情報(葉山女子旅きっぷ、三浦半島まるごときっぷ、クルージング&ランチプラン)
マーロウ葉山マリーナ店は、KEIKYU(=京浜急行)の「葉山女子旅きっぷ」と「三浦半島まるごときっぷ」の対象店になっています。
「選べるごほうび券」では「約10種類のプリンからお好みのビーカープリン1点とグルテンフリーの焼き菓子「葉山ボーロ」or 保冷バッグ各1点」のセットをもらえます。
「選べるごはん券」では、「この目の前の海でとれた地魚カレー(ドリンク付き)」が食べられます。面白いメニュー名ですね。
詳しくは「葉山女子旅きっぷ」と「三浦半島まるごときっぷ」のホームページでご覧ください。
「葉山女子旅きっぷ」は女子だけでなく、年齢男女関係なく誰でも購入できるよ!
また、「クルージング&ランチプラン」といって、クルージングと葉山マリーナ内レストランでのランチ(マーロウ以外も有り)のお得なプランもあります。詳しくは葉山マリーナのホームページをご覧ください。また、クルージングについては、よろしければ下記の別記事をご覧ください。
マーロウ葉山マリーナ店から夕日が見える時間帯
マーロウ葉山マリーナ店からは夕日がきれいに見えます。だいたいの時間帯は以下のとおりです。
春 | 17:00~17:30頃 |
夏 | 18:00~18:30頃 |
秋 | 17:00~17:30頃 |
冬 | 16:00~16:30頃 |
とっても幻想的で素敵だよ!
マーロウ葉山マリーナ店の人気メニュー
マーロウ葉山マリーナ店では、地元の魚介類や野菜などを使ったオリジナル料理がいただけます。
特に季節限定メニューや期間限定メニューが人気があります。今度はどんなメニューかなと楽しみになります。
筆者が今回食したメニューは以下のとおりです。
◆秋限定メニューの「5種類のきのこと海老・ホタテのグラタン」です。
しいたけ、エリンギ、しめじ、まいたけ、マッシュルームなどがこれでもかというくらい入っています。1週間分位のきのこを食べた気がしました。体にもいいし大満足。
◆期間限定メニューの「葉山産サザエのガーリックライス」です。
貝のお皿は、片手の平くらいの大きさがあります。とてもおしゃれです。焼サザエが香ばしくておいしいです。
◆つづいて、一番人気の定番のプリンです!
マーロウの定番のカスタードプリンの原材料は、牛乳(北海道)、卵、砂糖、カラメル、バニラビーンズのみで、とてもシンプルです。材料にこだわっていて添加物も一切入っていないので安心して食べられます。
プリンは結構大きくて、市販のプリンの倍ぐらいありそうですが、全然ぺろっと食べられます。焼きプリンなので少しかためなのですが、なめらかさもあり食感がとてもいいです。甘さ控えめで、カラメルがたっぷり入っていてとてもおいしいです。
マーロウのプリンは色々な味があり、お店のショーケースに並んだカラフルなプリンはおしゃれで見るだけでも楽しくなります。
◆キッズメニューとして7大アレルゲンを使っていない「野菜ゴロゴロカレー」などがあります。
その他にもおいしいそうなメニューがたくさんありますので、そちらも召し上がてみてください。
マーロウ葉山マリーナ店の営業日時と予約は必要?
マーロウ葉山マリーナ店の定休日は火曜日です。但し、繁忙期・祝日は除きます。基本的に、葉山マリーナのマリーナプラザの営業日と同じになります。
ランチタイムは、10:30〜14:00です。
喫茶は10:00〜18:30 (ラストオーダー18:00)です。
テイクアウトは 10:00〜19:00です。
カフェを利用する場合ですが、
予約は平日のみ可能です。電話で受け付けてもらえます。但し、7月8月は予約はできないそうです。
基本的には、カフェに来店した順に案内されます。番号札をもらって順番待ちすることになります。
平日も特に土日祝日も混雑しますので、早めの時間帯に行く方が、待ち時間は短いようです。
金曜日の11:30頃に行きましたが、待たずにすぐ窓側のいい席に案内されました。でもほぼ満席でした。
マーロウ葉山マリーナ店へのアクセス
マーロウ葉山マリーナ店へのアクセスは以下のとおりです。
電車とバスを乗り継ぐ場合
JR横須賀線の逗子駅(品川から52分、横浜から30分)の東口の3番のりばから
京浜急行線の逗子・葉山駅(品川から57分、横浜から33分)の南口の2番のりばから
どちらの駅からも同じ行き先のバスが出ています。
逗12系統の「(海岸回り) 葉山(一色) 」ゆきバスに乗り、約5~6分で、葉山マリーナバス停で下車。目の前に葉山マリーナがあります。
車の場合
横浜方面からの場合
横浜横須賀道路の逗子ICで下りて逗葉新道に進み、国道134号線に進み、渚橋交差点を左折して、道なりに進むと、右側に葉山マリーナがあります。
マーロウ葉山マリーナ店の駐車場情報
マーロウ葉山マリーナ店を利用する場合は葉山マリーナの駐車場を使えます。収容台数は80台です。
マリーナ内のお店での購入額が1,000円以上だと駐車料金が1時間無料、2,000円以上だと1時間半無料になります。
マーロウ葉山のテイクアウトや通販情報・ふるさと納税も
◆マーロウ葉山のテイクアウト
お店のショーケースには、種類が豊富でカラフルなプリンやグルテンフリーの焼き菓子などがあります。とにかく素材にこだわっているようです。
◆プリンや焼き菓子などを購入できる店は葉山マリーナ店の他に以下の店舗があります。
神奈川県 | 秋谷本店、逗葉新道店、逗子駅前店、そごう横浜店、大船ルミネウィング店、 よこすかポートマーケット店、MARLOWE YOKOSUKA FACTORY |
東京都 | 三軒茶屋店、GINZA SIX店、西武池袋本店 |
◆通販情報
遠方の方などは、オンラインショップと楽天市場を利用することで、プリンだけでなくオリジナルのスイーツやグッズなどが購入出来ます。
◆ふるさと納税
マーロウの公式サイトのオンラインショップの画面の右下の方にマーロウのふるさと納税というのがありますので、そこをクリックしていただくとおすすめ返礼品が見られます。
例えば18,000円寄付すると、直径21cm高さ7cm重量1200gもある「極上のパーティープリン」がもらえます。
他にもスイーツなど多数ありますので、興味のある方はチェックしてみてください。
マーロウ葉山マリーナ店の人気名物メニュー、予約が必要か、アクセス方法と駐車場情報のまとめ
- マーロウ葉山マリーナ店の人気メニューは定番のプリンと、季節限定メニューや期間限定メニュー。
- 予約は平日のみ可能。
- 電車とバスを乗り継いで行く場合は、JR横須賀線の逗子駅か京浜急行線の逗子・葉山駅からバスで約5~6分乗り、葉山マリーナバス停で下車。
- 車で横浜方面から行く場合は、横浜横須賀道路の逗子ICで下りて逗葉新道に進み、国道134号線に進み、渚橋交差点を左折して道なりに進む。
- 駐車場は、葉山マリーナの駐車場を利用できる。利用割引もある。
- お得なプランととして「葉山女子旅きっぷ」と「三浦半島まるごときっぷ」の対象店になっている。
葉山マリーナ内にあり、とてもおしゃれで素敵なお店です。景色も最高なので、是非味わっていただきたいです。