那須塩原の小太郎ヶ淵の「小太郎茶屋」へのアクセス方法！人気メニューや駐車場の情報も

小太郎ヶ淵（こたろうがふち）とは栃木県那須塩原市にある秘境の渓流です。

珍しい名前で、しかも茶屋まであり自然豊かなところなので、人気スポットとなっています。

この記事では、那須塩原の小太郎ヶ淵の小太郎茶屋へのアクセス方法、人気メニューや駐車場の情報などについてお伝えしてきます。

小太郎ヶ淵のご紹介
小太郎茶屋のご紹介
小太郎茶屋の名物メニュー
小太郎ヶ淵へのアクセス方法
1. 電車とバスを乗り継ぐ場合
2. 車の場合
駐車場やトイレ情報など
那須塩原の小太郎ヶ淵の小太郎茶屋へのアクセス方法、人気メニューや駐車場の情報のまとめ

小太郎ヶ淵のご紹介

小太郎ヶ淵（こたろうがふち）は、栃木県の北部の日光国立公園にある渓流です。

標高600ｍのところにあるので、夏でも涼しく、最高気温は24度程度だそうです。
そのため、多くの人が涼を求めて訪れます。

春は新緑が美しく、秋は例年10月下旬～11月中旬は紅葉シーズンで、渓流沿いの紅葉がとても美しいです。

「小太郎ヶ淵」という名前ですが、塩原５代目領主の小山小太郎が訳あってこの地で身を投じたことから、「小太郎ヶ淵」と言われるようになったそうです。

小太郎茶屋のご紹介

小太郎茶屋とはどんなお店でしょうか。

小太郎ヶ淵の渓流沿いにある茶屋が、「小太郎茶屋」です。

川にかかる木製の橋を渡って、渓流沿いを少し歩いたところにあります。
すぐ横は崖で、すごいところにあります。
正直、よくこんな場所に作ったなあと思います。

歴史を感じる木造の建物ですが、それもそのはず、お店はなんと140年もやっているそうです。
驚きですね。

営業期間	4月～11月の10:00～15:00
定休日	不定休で、雨天時休業です。営業情報はInstagramで確認してください

小太郎ヶ淵自体がそんなに広いところではなく、お店もこの小太郎茶屋だけなので、夏や紅葉シーズは大変混雑します。
開店時間の10:00頃なら比較的すいています。

小太郎茶屋の名物メニュー

清流や自然を見ながら、心地よい清流の音を聞きながら小太郎茶屋のおいしい食べ物をいただくのは最高です。小太郎茶屋ができた100年以上前にタイムスリップしたような感じがします。

◆草だんご
一番の人気メニューです。
小太郎茶屋の店主さんがその日の朝に摘んできたヨモギで手作りしているそうです。
ヨモギの香りがたまらないです。きな粉とあんこをつけていただきます。400円です。

◆きのこそば、きのこうどん

おつゆは温かくて、だしがよくきいています。
ねぎ、なめこ、わかめ、卵、山菜の天ぷらなど具沢山で、見た目にも栄養的にもバランスがよくてとてもおいしいです。夏でも人気があるそうで、メニューに「隠れた人気」と書いてあります。800円です。

◆煮込みおでん
大根、こんにゃく、卵、ちくわ、さつまあげなどでボリュームがあり、味がしみていてとてもおいしいです。600円です。

◆ところてん
夏の人気メニューです。300円です。

◆コーヒー
400円です。

山奥でこのお値段はとてもリーズナブルで、うれしいです。

メニューに「当店はセルフサービス・・・・」と書いてあります。もちろん自分で運びますよ！
渓流沿いにいくつか縁台があるのでそこに持って行って座って食べます。
縁台には、風流なござがかけてあっていい味出してます。

小太郎ヶ淵へのアクセス方法

小太郎ヶ淵への行き方は以下のとおりです。

電車とバスを乗り継ぐ場合

東京から行く場合は、乗り継ぎの関係で1時間に1本位になります。一例は以下のとおりです。

7:44東京駅発の新幹線やまびこ号に乗り
↓
8:57那須塩原駅着
↓
9:21那須塩原駅発のＪＲ宇都宮線の宇都宮ゆきに乗り
↓
9:26西那須野駅着
↓
9:35西那須野駅の西口からJR関東バスの塩原温泉BTゆきに乗り
↓
10:13塩原塩釜バス停着
↓
徒歩約20分で小太郎ヶ淵に到着（10:30過ぎ頃）