横浜イングリッシュガーデンとは、神奈川県横浜市にあるバラで有名な英国式の庭園です。
横浜駅にほど近い線路沿いにあり、面積は約6600㎡で、春と秋に2,200種類ものバラが咲き乱れます。
この記事では、横浜イングリッシュガーデン2023秋バラの見頃や、イベント情報、入園料、入園料の割引情報、アクセス、駐車場、雨の日のことなどについてお伝えしていきます。
横浜イングリッシュガーデン2023秋バラの見頃とイベント情報
横浜イングリッシュガーデンの秋バラの見頃は、天候によりますが10月中旬～11月上旬ごろです。
最新の開花状況は、公式ホームページでご確認ください。
横浜イングリッシュガーデンの「オータム・フェスティバル」の情報
秋バラの開花時期と少し重なる時期（9月中旬～10月末）に「オータム・フェスティバル」が開催されます。その中のイベントをご紹介します。
「ハロウィン・ディスプレイ」
「オータム・フェスティバル」のイベントの1つとして、「ハロウィン・ディスプレイ」の展示が2023年9月16日（土）～10月31日（火）の10:00～18:00まで（最終入園は17:30まで)に開催されます。カボチャなどのディスプレイが園内を彩ります。
入園チケットは当日券を購入するか、公式ホームページのネット予約システムで前売券として購入できます。
この期間の入園料は大人は1,200円、小中学生は600円で、未就学児は無料です。
タカシマヤ友の会、京急百貨店友の会、読売ファミリー・サークル、JAF 会員カード提示、そごう・西武OB会、くら友倶楽部 会員カードを提示すると割引が適用されます。
◆前売り券、割引き
当日窓口に並ばずに事前に購入できる電子チケットがあります。
①Rakuten Travel Experiencesで予約すると、楽天ポイントが6ポイントついて
大人は700円～です。
②アソビューで予約すると、大人は700円～、小中学生は400円～です。
夜間ライトアップの「ハロウィンナイト」
「オータム・フェスティバル」のもう1つのイベントとして、夜間ライトアップの「ハロウィンナイト」が2023年10月27日（金）～10月29日（日）の3日間限定で、17:30～20:00(最終入園は19:30）に開催されます。
「ハロウィンナイト」のイベントチケットは、10月から公式ホームページのチケット販売ページで販売されます。
「ハロウィンナイト」のイベントチケット料金は、大人は1,000円で、小中学生は500円で、未就学児は無料です。ちなみに各種割引の適用は受けられないそうです。
横浜イングリッシュガーデン2023秋バラの時期の混雑状況と所要時間
横浜イングリッシュガーデン2023秋バラの時期の混雑状況と所要時間はどうでしょうか？
オータムガーデン・フェスティバル期間中の土日祝日は開園直後から混雑が予想されますが、特に例年お昼過ぎからさらに混雑します。比較的空いているのは平日の午前中のようです。
ガーデン内は道が狭く1人ずつ通るような感じになりますし、花を見ながら写真を撮りながらゆっくり進むので、どうしても混雑します。特にローズトンネルは皆が写真を撮るので、自然に順番待ちみたいな感じになって混雑します。
お急ぎで、写真も撮らずさっさと見るだけなら30分もかからないかもしれません。
通常期の所要時間は30分～1時間位ですが、バラの見頃時期は1時間～1時間半位でしょうか。当然ながら、ゆっくり鑑賞するかどうかによって所要時間は変わってきますが。
横浜イングリッシュガーデン（TVKハウジングプラザ横浜）へのアクセス
横浜イングリッシュガーデンは、JR東海道線と横須賀線と相鉄線の線路沿いのTVKハウジングプラザ横浜（住宅展示場）の敷地内にあります。
電車や線路から見ると住宅展示場はよく見えますが、イングリッシュガーデンはどこにあるのかわかりにくいので、住宅展示場を目指して行っていただくとよいです。イングリッシュガーデンと住宅展示場へのアクセスは以下のとおりです。
電車と徒歩の場合
相鉄線の平沼橋駅下車で徒歩約10分（横浜駅から相鉄線の各駅停車で1駅目で乗車時間1分）。
改札口左の（下に電車が通っている）跨線橋を進む→階段をおりる→線路沿いに直進→正面の階段を上る→跨線橋を渡る→階段をおりると住宅展示場に入る。奥まで進むとイングリッシュガーデンに到着します。
バスの場合
横浜駅西口の相鉄ジョイナスB1Fの南10番出口から地上に上がったところにあるりそな銀行の前から無料送迎バスで約10分です。およそ1時間に1本の割合です。詳しい時刻は横浜イングリッシュガーデンのホームページでご確認ください。
バスはイングリッシュガーデンに行く人だけでなく、TVKハウジングプラザ横浜に行く人も乗車しますので、土日祝日は特に混むようです。
ハイシーズンを除き、毎週水曜日は運休となります（ただし、祝日の場合は運行します）
イベント時は、混雑してバスに乗車できない場合があります（但し、臨時便が出る場合もあるようです）
車の場合
カーナビは、横浜市西区西平沼町6-1に設定してください。
- 横浜駅西口ランプから
首都高速道路から横浜駅西口ランプを左折して、浅間下交差点を直進し、霜下橋入口交差点を左折し、陸橋手前を右折すると住宅展示場に到着します。 - 国道1号線から
西区役所入口交差点を曲がり、陸橋を超えたら左折すると住宅展示場に到着します。 - 国道16号線の洪福寺方面から
南浅間交番前交差点を左折し、2つ目の信号を右折し、陸橋の手前を右折すると住宅展示場に到着します。
住宅展示場に到着したら、土日祝日など混雑時は、係員が誘導してくれるはずです。
横浜イングリッシュガーデン（TVKハウジングプラザ横浜）の駐車場情報
横浜イングリッシュガーデンに車で来た場合、TVKハウジングプラザ横浜（住宅展示場）の駐車場を利用できます。
駐車台数は約300台です。
平日はそれほど混雑しないはずですが、土日祝日は大変混雑します。電車から見てもわかるほどです。
駐車料金は基本的に20分300円ですが、横浜イングリッシュガーデンに入園すれば2時間無料になります。入園時に駐車券にスタンプを押してもらって、認証機設置場所で認証を受けてください。
その後、各ゲート精算機で精算してください。
認証機設置場所は、以下の4ヶ所です。
| 横浜イングリッシュガーデン |
| プラザ横浜インフォメーションハウス |
| ヨコハマくらし館受付 |
| ファミリーマート ｔｖｋ ｅｃｏｍ ｐａｒｋ店 |
車の方は必ず認証を受けてね！そうしないと駐車料金の割引がうけられないよ
横浜イングリッシュガーデン雨の場合は？
横浜イングリッシュガーデンは、よほどの雨でない限り、基本的に雨でも開園しています。
雨で濡れたお花もきれいですよね。
雨の場合は、可能なら透明なビニール傘等で行くと、傘越しにお花が見えそうですね。
あとは傘ではなく、レインコート（カッパ）を頭まで被れば、両手が空くので写真が撮りやすいかもしれませんね。
尚、電話で確認したところ、現在は雨の日の割引サービスはやっていないそうです。
横浜イングリッシュガーデン内の施設案内
イングリッシュガーデン内には、バラに関する雑貨や花苗を販売しているSHOP、バラにちなんだスイーツなどが食べらえるカフェ、ランチを食べられるカフェがあります。
それほど広くないのでティータイム時などは混みますが、気になる方は是非立ち寄ってみてくださいね。
園内にはトイレもあるよ！
隣接するTVKハウジングプラザ横浜（住宅展示場）について
隣接するTVKハウジングプラザ横浜は、JR東海道線・横須賀線、相鉄線の線路沿いにあり、モデルハウスの数が日本一の住宅展示場です。電車からよく見えるのでご存じの方も多いでしょう。
大きくて素敵なモデルハウスがたくさんあり、高級住宅街のテーマパークみたいです。
イングリッシュガーデンを見終えたら、せっかく同じ敷地にあるので住宅展示場に行ってみるのもおすすめです。
希望すればモデルハウスを内覧できますし、住宅購入予定がない場合でも住宅展示場内をモデルハウスの外観を見ながら歩くこともできます。とても楽しいですよ。
筆者もTVKハウジングプラザ横浜（住宅展示場）にずっと行ってみたかったので、長年の夢が叶いました。
イングリッシュガーデンと住宅展示場の両方が楽しめてお得だね！
横浜イングリッシュガーデン2023秋のまとめ
- 秋バラの見頃は、例年10月中旬～11月上旬ごろ。その頃に「オータムガーデン・フェスティバル」が開催される。
- 入園料（当日券）は、時期によって異なるので、最新情報で確認した方がよい。
- Rakuten Travel Experiencesで予約すると高校生以上は700円。
アソビューで予約すると、高校生以上は700円、小中学生は400円。 - オータムガーデン・フェスティバル期間中の土日祝日は開園直後から混雑する。特にお昼過ぎから混雑する。比較的空いているのは平日の午前中。
- 相鉄線の平沼橋駅下車で徒歩約10分。
横浜駅西口の相鉄ジョイナスB1Fの南10番出口のりそな銀行前から無料送迎バスで約10分。 - 横浜イングリッシュガーデンに入園すれば2時間無料に。入園時に駐車券にスタンプを押してもらい、認証機設置場所で認証を受けてから各ゲート精算機で精算する。
- 基本的に雨でも開園している。
本物の英国庭園にいると錯覚してしまうくらい素敵なところです。是非きれいな秋バラを楽しんでくださいね。
