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失業給付の求職活動実績の職業相談をすぐ終わらせる実績作りの質問の仕方やセミナーのコツ

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退職して失業保険の失業給付を受ける場合は、求職活動を1期間につき最低2つしなければなりません。
でも何をやったらいいのかわからなくて最初は戸惑います。

この記事は、すぐ就職したい人向けではなく、失業給付を最大限受け取りたい人向けに書いております。

失業給付の求職活動実績の職業相談をすぐ終わらせる実績作りの質問の仕方や、セミナーのコツというか筆者の体験をお伝えしていきます。お役に立てたら幸いです。

失業給付の求職活動実績とは

何の知識も無い筆者は、退職後はハローワークに行って手続きさえすれば、所定期間(勤続年数などによります)自動的に失業給付金が振り込まれるものだと思っていました。

ところが、月に1回程ハローワークに「失業認定申告書」を提出しに行かなければならない(=失業認定日)と聞き、「まあ月に1回行くくらいならたいしたことない」と思いました。

ところが、次の「失業認定申告書」提出日(=失業認定日)までに求職活動を2回以上しないといけないと聞き、大変ショックを受けました。

求職活動って具体的にはどんなことをするの?

求職活動とは、求人への応募、ハローワーク等の職業相談、セミナーの受講等で、
「ハローワークや新聞、インターネット等で求人情報を閲覧した、知人への紹介依頼等は、求職活動実績には含まれません」となっています。

「えっ、それダメなの?!そんなー!」。
求職活動を月に2回×5ヶ月間続けることになるのです。つまり10回です。
そんなにできるのかと不安になりました。

ハローワークのセミナーは月に1回位しかやっていないようだし、どうしようと思いました。

しかも追い打ちをかけるように、初月の直近のオンラインセミナーはすぐ満席になってしまい、申し込めませんでした。

ハローワークは就職を促すところであることは重々承知しています。

でも、筆者は何十年も会社に勤務していて、毎月、雇用保険を払っていた(厳密には、給与天引きされていた)ので、退職したら失業保険の失業給付を最大限にもらえるものだと思っていたし、もらいたいのです。

退職事由が、やりたいことがあるとか、もっとよい職場があったらすぐにでも就職したいみたいなポジティブなものではなく、心身共に疲れたからしばらく働かずにゆっくりしたいというものなので、すぐにフルタイムで正社員でバリバリ働くことになるとちょっと困るのです。ごめんなさい。
失業給付を最大限もらうのが唯一の楽しみと言っても過言ではないのです。

そんな感じなので、下手に求人募集とかして、面接を受けることは避けたいのです。

なので、職業相談も下手にして、ある会社を紹介されて面接まで進んでしまうと困るので、職業相談も受けるのが怖くなってしまいました。

でも大丈夫!
そんな筆者でもなんとか乗り切れましたので。どんなふうにしたのかご紹介していきます。

実績作りのコツ(セミナーなど)

それでは実績作りのコツ、主にセミナーについてご紹介します。

実績作りのコツ

まず、一番最初にやっていただきたいのが、ハローワークのLINEを登録することです。
これは重要です。

毎日ではありませんが、ハローワークからセミナーなどの案内が来るのでこまめにチェックすることをおすすめします。

だいたい案内はいつも同じ時間帯に来るようです。

これ以降お伝えすることは、筆者の地域のハローワークのことなので、他の地域のハローワークとは少し違うところがあるかもしれませんが、概要は似ていると思いますので、参考程度にご覧ください。

オンラインセミナー

字の通り、オンライン(zoom)で受けるセミナーです。

開催案内がLINEにくる日オンラインセミナー開催日のだいたい1週間位前
定員35名
内容「面接の準備とマナー」、「応募書類の作成とポイント」など
開催頻度毎月必ずあるわけではなく、あっても月1回程度
予約申し込み状況人気がありすぐ満席になります。

14:00に案内が来たのにもう16:00頃には「満員御礼」のLINEが来たりします。

LINEを14:00にチェックできず夜見た時は、14:00の開催の案内と、16:00の「満員御礼」の連絡を同時に見ることになり、「うわー、気付けなかった、残念⤵」というのを何回も経験しました。
結局申し込めて受講できたのは1回だけでした。

オンラインセミナーは、zoomの顔出し無しでほぼ聞いているだけでいいので、とても楽です。
出かける手間も交通費もかからないので、おすすめです。

介護職魅力DVD上映会

介護職魅力DVD上映会は、6月~9月までの間に月1回開催され、1人1回まで参加可能でした。
1回の定員は50名で、上映時間は1時間です。

この上映会はとても人気があるようで、たくさんの人が受けていました。

ハローワークに行って視聴するだけなので、とても楽でありがたいです。
そんなにしょっちゅうは開催されないようですがおすすめです。

就職氷河期世代支援セミナー

「就職氷河期世代」とは、35歳~55歳(1968年~1988年生まれ)の人が対象です(対象でない方は参考にならなくてごめんなさい)
これに該当する場合は結構チャンスです。(但し、その地域に就職氷河期世代の方がたくさんいたら、これまたごめんなさい)比較的予約が取りやすいセミナーです。

開催案内がLINEにくる日セミナー開催日のだいたいだいたい3週間前位
定員20名
内容「求職活動の進め方」「採用に結びつくビジネスマナー」「面接の準備とマナー」など
開催頻度月に1回程度

ハローワークに行って1時間~1時間半位の講義を聞く感じです。

これは全部申し込めて受講することができました。

該当者の方には、是非おすすめします。

職業相談をすぐ終わらせる質問の仕方や質問

職業相談とは主にハローワークの窓口にいる相談員に相談をすることですが、ドキドキします。

何を聞いたらいいのかわからないし、こんなこと聞いても大丈夫なのかなとか、こんな質問で求職活動実績のハンコもらえるのかなとか、具体的に面接の話まで進んでしまったらどうしようとか、不安になりますよね。
筆者も怖くて初月は職業相談ができませんでした。

でも、セミナーは頻度が少ないので求職活動実績が足りないので、なんとかしなければと思い、失業認定日にハローワークで手続きが済んだ後に、職業相談に寄ることにしました。
失業認定の手続きが済んでから職業相談に寄るのがおすすめです。
このためだけにわざわざハローワークに行くのは大変ですから。

どんなささいなことでも聞いてよいとのことなので、何を聞こうかと、職業相談をすぐ終わらせる質問の仕方や質問の内容を練りました。

なるべく「はい」と短く簡潔に答えていただけるような聞き方をしました。
例えば

質問者:「〇〇はできますか?」
相談員:「はい」

反対に、回答が長くなってしまうような聞き方は避けました
例えば、

質問者:「〇〇はどういったものですか?」
相談員:「それは、○○で▽▽でして・・・・・」

実際にした質問は

・求人検索のパソコンを使ったことがないので、使い方を教えてください。

・ハロートレーニングは、失業給付が終了した後でも受講できますか?

・失業給付が終了した後でもハローワークに来て、職業相談を無料で受けられますか?

・すぐフルタイムの正社員で働くのは自信がないので、最初はパートでも大丈夫ですか?

などです。どれも、すぐに求人面接には直結しないような内容です。

失業給付の求職活動実績の職業相談をすぐ終わらせる実績作りの質問の仕方やセミナーのコツのまとめ

ハローワークで失業認定手続きが済んだ後に、職業相談によるのがおすすめです。
あとは、月1回程度あるセミナーを受講すれば、1期間の求職活動実績は2回になります。

他にも、失業認定日にハローワークに行ったら、たまに掲示板にいいセミナーなどの案内がある場合があるので、そちらもこまめにチェックしてみてください。

求職活動実績作りがストレスにならず、円滑に進みますように。

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